こんにちは！

リシュマムONLINE SHOPのあかまつです。

リシュマムの名入れベビータオルケットは
出産祝いとして多くの方にお選びいただいています^^

ベビータオルケットの製作を担ってくれているのは
老舗今治タオルブランドの“藤高タオル”さん。

先日、何人かのスタッフで
愛媛県今治市にある会社と工場にお邪魔してきました♪

今回のブログではその時の様子もお届けをしつつ、
“藤高タオル”さんについて改めてご紹介します^^

【リシュマムのものづくり】ベビータオルケットの工場見学に行って来ました！その１
【リシュマムのものづくり】ベビータオルケットの工場見学に行って来ました！その２

その2では工場内の様子も写真付きで、
タオルケットが作られている工程をしっかりとご紹介いたします。

■目次
1.創業100年＊今治タオルブランドを引っ張る『藤高タオル』
2.糸染めから仕上げまで一貫生産の技術力
3.今治タオルについて
4.おまけ

1.創業100年＊今治タオルブランドを引っ張る『藤高タオル』

愛媛県今治市は広島から
しまなみ海道を渡ってお隣の地域です。

若干の雨模様ですが、リシュラ浜口社長の運転でスタート＊

橋から見える瀬戸内海の長めを堪能しつつ
目的地の“藤高タオル”さんには二時間半ほどで到着。

本社と工場が併設されています。

今回案内してくれたのはこちらのお二人

お二人ともタオル作りにに対する情熱と愛がすごく、
タオルが出来るまでの流れなどをとても丁寧に教えてくれました♪

早速社内を見せていただくと
至る所に飾られていたたくさんの絵と額縁達。

なんでかしら？絵が好きなのかな？とよく見てみると…

なんと全て絵ではなくタオルで出来ているのです。
糸を変え、織り方を変えて生み出される表現はまさに芸術品です。

早速藤高タオルさんの技術力に驚かされました。

それもそのはず。

“藤高タオル”さんは創業100年を誇る、
今治に現存するタオルメーカーのなかでも
最も歴史の長い老舗メーカーさんなのです。

100年間今治タオルの歴史を守り、
様々な技術革新で、今治におけるタオルの品質向上を支えてきました。

2018年からは今治タオルブランドの品質を発信する場所として
東京の銀座にも直営店を構えており、
本当に質のよいタオルの手触りを体感できる場所になっています。

2.糸染めから仕上げまで一貫生産の技術力

藤高タオルさんの強みは
糸染めから仕上げまで自社で一貫生産を行っているということ。
分業の多い今治タオルでは珍しい形態です。

『いいタオルづくりは、いい糸づくりから』の信念の元、
本当にいいものを作るためには専用の糸の企画から始めて
綿花を選んだあとは
染色、整経、製織、後洗い、縫製、仕上げなどの工程を経て
皆さまのもとに届きます♪

タオル作りの工程は次の記事で詳しくご紹介しますね＊

【リシュマムのものづくり】ベビータオルケットの工場見学に行って来ました！その２

そのほかにも使用する水にもこだわっており、
「今治で一番きれいな水で加工している自信があります」と
語られていました。

3.今治タオルについて

今治タオルはとにかく“吸水性”にこだわっています。

社内には「5秒ルール」が掲げてあり、
体感をして楽しむことができました。

ちなみに今治タオルのふわふわ感を長持ちさせるための
5つの方法も聞いてきました♪

それは
・購入したらまず洗うこと
・たっぷりの水でネットに入れて単独洗いすること
・柔軟剤をあまり使わないこと
・干す時はパタパタとしっかりと振り、タオルに空気を取り入れること
・パイルが抜けたら根元からハサミで切ること
だそうです。

今回の工場見学で僕も実際に今治タオルを購入したのですが、
たしかに吸水性と肌触りがすごくて愛用のバスタオルになっています♪

4.おまけ

途中で寄ったサービスエリアには
みかんジュースの蛇口がありさすが愛媛県でした…！

その他お昼ご飯に宇和島鯛めしや焼き豚卵飯も食べて、
愛媛県が大好きになった一向でした。(笑)

いい商品が作られている現場を実際に見て、
想いを聞くことでますますタオルケットが好きになりました♪

次の記事ではタオルが作られる工程を
工場内の写真付きでがっつりと紹介しますのでお楽しみに！
それでは！

名入れベビータオルケット　\5,280（税込）

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